バンコク不動産ご紹介物件
新築コンドミニアムご購入の流れ
1.モデルルーム見学
建築中でも多くの物件でモデルルームをご見学頂くことが可能です。
2. 気に入った物件の価格交渉
日本人は即金で購入されるケースが多いため割引の交渉が可能です。
(基本的に外国人のローンでの物件購入は認められません)
3. 物件の予約
物件指定の手付け金額を支払い、お部屋を仮押さえします。
4. 契約書の取り交し
手付金のお支払いから約一週間後に契約を取り交し、その際契約金を支払います。
(お部屋の予約と契約が同日に行える場合もあります。)
5. 頭金の分割払い
頭金は販売価格の5-10%が平均的で月々定められた金額を分割で支払います。
(タイ独自の支払い方で物件が決めた頭金を数ヶ月に渡って支払った後に残金を一括決済するのが一般的です。ローンとは異なります。)
6. 残金の支払いと名義変更手続き
物件が完成後、決められた残金をお支払いただき、土地局で権利移転登録手続きを行います。
この時、登録費用と一緒に管理費、修繕積立金、電気・水道メーター費用等の雑費をお支払いいただきます。
販売時の平米数と土地局側の計測平米数に違いがあれば、この時に相殺されます。
(タイでは図面と異なり数平米の違いが出ることがごく普通にあります。)
(注釈)
6番の権利移転登録(名義変更)手続きを行うにあたって、タイ国外からの外貨送金証明書が必要になります。
外貨送金金額の合計は購入するコンドミニアムの価格を上回っていなければなりません。
送金は一度ではなく数回に分けて行うこともできますが、一回当たりの金額が2,000USD以上でないと証明書は発行されません。
送金はタイ国内に銀行口座がなくても、コンドミニアム販売管理会社の銀行口座に送金することができます。
その場合は、外貨送金証明書の発行手続きを依頼する委任状に署名が必要となります。
また、タイ人の配偶者がいる方でお部屋の名義を配偶者にされる場合は、送金の必要はありません。
(備考)
管理費は平米当たり35から40バーツが相場。
修繕積立金は平米当たり300から400バーツが相場でお支払いは一度のみです。
電気・水道メーターは合計で1万バーツ程度の実費が必要。
(補足)
タイのコンドミニアムは完成と同時に集合住宅法人が設立され、お部屋のオーナー様の中から役員を選出して運営されます。
運営費用は各部屋のオーナー様から徴収する管理費で賄います。
この管理費の徴収頻度は住宅法人の取り決めによって異なり、毎月、四半期に一度、一年に一度の場合もあります。
衛星放送、インターネットサービスやロビーの空調の有無等といった物件の管理方法はこの住宅法人によって決定されます。
全ての住人はこの決定に従わなくてはなりません。